たびこん九州

ツアーコース紹介

グラバー園コース(3時間)

長崎は、1571年に一隻のポルトガル船が入港して以降、南蛮貿易の中心地として栄えました。江戸時代以降も、出島を中心に異国文化を取り入れ続け、時代と共に長崎のまちから日本が発展していきました。シーボルトやグラバーなど多くの外国人が活躍した長崎。そして、長崎の魅力に引き寄せられた坂本龍馬などの多くの偉人。港町ならではの様々なドラマが生まれた異国情緒あふれるエキゾチックな長崎を知って楽しむことができるコースです。

※申込最低人数 3名(訪日観光の方:4名)
※12才未満のお子様がご乗車される場合、「通信欄」にお子様の年齢と人数を入力してください

出発時刻

1出発 9:00 帰着 12:00(予定)
2出発 13:00 帰着 16:00(予定)

コース内容

09:00(13:00)出発:長崎駅周辺
09:10(13:10)①めがね橋
09:30(13:30)②出島
10:15(14:15)③オランダ坂(車窓)
10:25(14:25)④大浦天主堂
10:50(14:50)⑤グラバー園
12:00(16:00)到着:長崎駅周辺

ツアー料金

お1人様 5,400円 (税込)
  • 大人・こども同一料金
  • 予約状況によりご乗車できない場合がございます。
  • 昼食代は含みません。
  • 別途入場料がかかります。
  • 休館日・休園日の場合はカットしてご案内します。
  • キャンセル料についてはこちらからご確認ください。
  • こども料金は席を有するお子様です。(満2歳以上)
  • 日程表に記載されております時間帯は、交通事情等により変更になる場合がございます。あくまで目安程度にお考えください。
  • その他詳しい条件としては当社たびこんに記載してある標準旅行業約款(募集型企画旅行契約の部)によります。

ご乗車の際、乗り合いになる場合がございます。

別途車両貸切追加料金ががかります。

このコースの見どころ

  • ①めがね橋

    興福寺の2代目住持で黙子如定禅師が中島川に架けた日本最初の2連アーチ式石橋。昭和57年の長崎大水害で半壊しましたが、復元され公園とともに市民の憩いの場として愛されています。橋の由来を記した案内板もご覧ください。
  • ②出島和蘭商館跡

    出島は、1636年キリスト教の布教を懸念した江戸幕府が、ポルトガル人を隔離するために造らせた面積1万3000㎡の扇型をした小さな人工の島でした。現在は中島川沿いに資料館やミニ出島などがあり、のんびりと散策していただけます。
  • ③オランダ坂(車窓)

    開港当時、長崎では西洋人のことを「オランダさん」と呼び、外国人居留地の石畳の坂をすべて「オランダ坂」と呼んでいました。東山手・南山手それぞれの石畳に表情があり楽しめますが、活水女子大の前の坂は異国情緒があり特に有名です。
  • ④大浦天主堂

    この天主堂は1864年、わが国最初の殉教者たち26聖人の霊をまつるために建てられたもので、正式には「日本26聖人殉教聖堂」といいます。日本に現存する最古の木造ゴシック様式の教会で、昭和8年に国宝に指定されました。
  • ⑤グラバー園

    南山手方面は洋館が建ち並び、エキゾチックな雰囲気を感じさせます。そんな場所にグラバー園はあります。国指定重要文化財のグラバー邸、国指定文化財のリンガー邸・オルト邸。その周りは水と緑あふれる美しい庭園。長崎ならではの異国情緒が味わえます。
トップページ